お店のホームページ、本当に必要ですか?
Instagramのフォロワーが増えてきた。予約の問い合わせもDMで来るようになった。「じゃあホームページはまだいいか」——そう思っている方に、少し読んでほしいです。結論から言うと、ホームページは必要です。でも「なんとなく信頼感が出るから」という話ではなくて、もっと具体的な理由があります。
📱 Instagramだけで集客できている、は本当か
「DM予約が月10件来ている」としましょう。それは確かに集客できています。でも一度、こう考えてみてください。あなたのお店を知らない人が、Googleで「渋谷 カフェ おすすめ」と検索したとき、あなたのお店は出てきますか?
Instagramは「すでにあなたを知っている人」か「ハッシュタグで偶然たどり着いた人」にしか届きません。Googleで探している人には、ほぼ届かないのです。日本では今も、お店を探すときにGoogleを使う人が大多数です。「近くのランチ」「代官山 セレクトショップ」「恵比寿 まつげパーマ」——こうした検索をしている人たちに、Instagramだけでは届きません。
😕 ホームページがないと、こんな場面で損している
① ハイライトは「知っている人」しか見ない
「ハイライトに営業時間をまとめているから大丈夫」という方もいます。でも、ハイライトを見るのは、すでにあなたのアカウントをフォローしているか、プロフィールまでたどり着いた人だけです。Googleで「渋谷 カフェ」と検索してお店を探している人は、あなたのInstagramのプロフィールにそもそもたどり着きません。検索から来た人に、ハイライトは届かないのです。ホームページがあれば、Google検索にお店の情報が表示されます。ハイライトでは、そこには届きません。
② 🤔 初めての人が「信頼できるお店か」を判断できない
Instagramが好きな人の投稿で溢れているのは当然です。でも初めて知ったお店に予約を入れるとき、多くの人はもう一歩、別の場所で確認しようとします。「ホームページを見てみよう」——そこにたどり着けなかった人は、他のお店に流れます。
③ 🗺️ Googleマップの情報が弱くなる
Googleマップの検索結果に「ウェブサイト」のリンクがあるお店とないお店、どちらを信頼しますか?ホームページがあるだけで、Googleマップの表示でも一段信頼感が上がります。
🔄 Instagramとホームページ、役割が違う
勘違いされがちですが、この2つは競合するものではありません。役割が全然違います。
| ホームページ | |
|---|---|
| 世界観を発信する | 信頼を確認する |
| 新しいお客さんに出会う | 来店を決断してもらう |
| フォロワーと関係を作る | 検索で見つけてもらう |
Instagramで「このお店、気になる」と思ってもらい、ホームページで「よし、行こう」と決断してもらう。この流れが理想です。Instagramだけだと、最後の「決断」の場所がありません。
🏠 じゃあ、どんなホームページが必要か
豪華なものは必要ありません。最初は、これだけあれば十分です。
- お店の世界観が伝わるトップページ
- メニュー・価格(サービス内容)
- アクセス・営業時間・定休日
- 問い合わせ・予約フォーム
1ページで完結するLP(ランディングページ)からでも始められます。大切なのは「存在すること」と「Instagramと世界観が統一されていること」です。
🌱 小さく始めることもできます
「制作費が高そう」「維持費がかかりそう」という不安もわかります。でも今は、必要な分だけ小さく始めることもできます。まずLP1枚から、反応を見ながら少しずつ育てていく。そういう進め方も、一緒に考えられます。